機関誌「弱視教育」

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機関誌「弱視教育」について

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編集規定

（編集規定）

  1. 本誌は日本弱視教育研究会の機関誌であって，1年1巻とし，当分の間，4号（6月，9月，12月，3月）に分けて発行する。
  2. 投稿の資格は，原則として日本弱視教育研究会の会員とする。
  3. 本誌には，弱視教育に関係ある未公刊の原著論文，事例研究，資料及び講座等を掲載し，併せて，研究会広報その他会員の研究活動等に関連する記事を編集掲載する。
  4. 掲載する原稿については，必要に応じて添削を加えることがある。但し，大きな変更を加える場合等には，執筆者と相談する。
  5. 本誌に掲載した原稿については，原則として返却しない。
  6. 本誌に掲載されたものの著作権は本研究会に帰属し，無断で複製あるいは転載することを禁ずる。
  7. 投稿原稿の内容について，十分に人権及び倫理上の配慮がなされていなければならない。
  8. その他編集に関する重要事項については，日本弱視教育研究会理事会において決定する。

（投稿並びに執筆規定）

  1. 原稿は次の様式により執筆する。

    1. 原稿は原則としてワープロを用い，A4版用紙に25字×32行（800字）で印字したものを提出すること。引用文献の場合を除き，原則として当用漢字，算用数字，現代かなづかいによって記述すること。
    2. 原稿の長さは，原則として，A4版用紙15枚までとする（A4版用紙約2.5枚分が仕上がり横2段組1ページに掲載されるので，15枚で本誌約6ページ分になる）。
    3. 図（写真を含む），表は，本文に比べ大きな紙面を要するが，その大きさを本文に換算して，全原稿枚数に算入する。
    4. 図，表は本文とは別にまとめ，それぞれ図1，表1のように番号をつけ，本文原稿には図表を組み込む位置を明示する。図表の原稿は白紙に黒色インクで明瞭に書かれたものを用い，写真を用いる場合は鮮明なものを提出する。
    5. 原著論文，事例研究，資料の冒頭には，本文とは別に，要約（600字以内）およびキーワード（5項目以内）を付すようにする。
    6. 記述の順序は表題，所属，著者名，本文，文献とする。
    7. 引用・参考文献は，論文等の最後に著書名のアルファベット順にまとめ，1），2），3）の番号をつける。
  2. 原稿（本文・図版等）は，コピー1部を添えて提出する。
  3. 著者校正は原則として1回（初校）とするが，この場合，著者は校正に責任を持ち，指定した期間内に返送する。

 

論文検索・バックナンバー

  • 1974年
    １２巻１号

    特集　第１５回弱視教育研究大会：視覚障害者のひろば，原 幸雄 特集　第１５回弱視教育研究大会：私と弱視教育，林部 一二 特集　第１５回弱視教育研究大会：弱視教育１０年に思う，中林 左近 特集　第１５回弱視教育研究大会：文…

  • 1973年
    １１巻５号

    特集　第１５回弱視教育研究大会：視覚障害者のひろば，大河原 潔 特集　第１５回弱視教育研究大会：小中学校に対する巡回指導の試み，浅野 仁一郎 特集　第１５回弱視教育研究大会：第１主題　研究討議 特集：海外心身障害者施設巡…

  • 1973年
    １１巻４号

    特集　第１５回弱視教育研究大会特集：第１５回弱視教育研究大会要項 特集　第１５回弱視教育研究大会特集：弱視児の追跡調査，大山 陽子 特集　第１５回弱視教育研究大会特集：弱視児童の指導事例，松田 とみ子 特集　第１５回弱視…

  • 1973年
    １１巻３号

    弱視教育相談室の業務と実施結果，鈴木 一志 海外心身障害者施設巡り１３週　その２，湖崎 克

  • 1973年
    １１巻１号・２号

    弱視教育の場の多様化をめぐる諸問題（２），小柳 恭治　原 幸雄 韓国での弱視教育の現状とその展望，李 哲済 海外心身障害者施設巡り１３週　その１，湖崎 克

  • 1973年
    １０巻６号

    弱視教育のありかたを求めて，工藤 忠一 リソース・ルーム方式による弱視教育，今野 功 TV式弱視者用拡大明視器を用いた書字訓練の効果について，村中 義夫　千田 耕基 本校における養護・訓練の一日，中山 冨士雄 弱視レンズ…

  • 1972年
    １０巻５号

    弱視教育の場の多様化をめぐる諸問題（１），小柳 恭治　原 幸雄 小・中学校における弱視教育の現状について―弱視学級の実態調査報告―，大山 信郎　大川原 潔　谷村 裕　藤田 千代　押川 唯信　伊東 松男 昭和４６年度収支決…

  • 1972年
    １０巻４号

    中学における弱視教育，中尾 董 南山小学校視力保存学級に関する調査研究（その６）―視力保存学級拾遺抄―，小林 一弘 教科過程編成個別化へのこころみ，谷尻 ひろ 第１４回弱視教育研究全国大会要項

  • 1972年
    １０巻３号

    本校弱視部における「養護・訓練」の実践，浅野 仁一郎 南山小学校視力保存学級に関する調査研究（その５）―視力保存学級の学級経営―，小林 一弘 弱視児の幼稚園適応の評価法，五十嵐 信敬

  • 1972年
    １０巻２号

    弱視児の心身の調和的発達をめざす養護・訓練のありかたを求めて，新潟県立盲学校弱視教育研究委員会 弱視児の養護・訓練について，河野 静雄 南山小学校視力保存学級に関する調査研究（その４）―視力保存学級の担任教師―，小林 一…